平成18年に探偵業の業務の適正化に関する法律】いわゆる探偵業法が施行されてから

それまで乱立していた悪徳探偵業者は大幅に減少しました。

それまでの探偵業者にはかなり悪質な業者もおり

調査内容を調査対象にバラし口止め料を請求

調査料金を大幅に上乗せした依頼者に請求

まともな調査を行わず、適当な報告をするのみ

など実際に被害にあったという話を聞いた事もあります。

 

現在ではそのような業者はすぐに廃業に追い込まれる為、

大っぴらに悪質な行為を働く探偵業者は減ってきました。

 

しかし、明らかに違法とまではいかないレベルでの悪質な探偵業者というのは

今も存在しているというのが現実です。

 

例えば

不必要な調査員の増員を推奨し、高額な調査料金を請求する

面談時にお客様の不安を煽り、半ば強引に契約させる

調査経験が未熟なまま開業する業者

などが挙げられます。

 

これらは違法性があるとまではいかないまでも誠実な探偵業者とは言えず、

内容によっては明らかに悪質な探偵業者だと言えます。

 

これらを見分ける方法はあるのでしょうか?

正直、探偵社のサイトに大した差はない為、同業者でもサイト内の情報から見分けるのは難しいです。

しかし、誠実な探偵社か悪質な探偵社かを見分ける方法がない訳ではありません。

ここからはそれらを紹介していきます。

 

問い合わせの電話でおおよその見積もりを教えてくれるか

調査料金が高額な探偵社は電話の問い合わせの段階ではざっくりとした見積もりすら伝えず

とにかく事務所に呼び込もうとします。

これは電話で高額な料金を伝えると逃げられてしまうというのが分かっている為、

面談に持ち込んでから料金を伝え、勢いで契約させようとしているからです。

契約前に具体的な調査方法を説明してもらえるか

面談時に詳しい状況を話した後、面談員から調査方法などの具体的な話があるかどうかで

その調査員の知識や経験が十分かどうかがわかります。

また、ご相談内容に最適な調査方法や調査プランをご提案するには

しっかりと相談者様のお悩みや状況、最終的にどうしたいかなどを

詳しく聞き取り必要がある為、

面談時に相談者様の話を聞くよりも面談員が話す比率が多い面談員は

優秀で誠実な面談員とは言えません。

 

依頼する前にはこれらのポイントを基準にその探偵業者が

どういった探偵業者なのかを見定めるようにして下さい。

 

ただし、その探偵業者の調査力という点は

実際に依頼してみないとわかりません。

 

調査力に関しては対応が誠実だろうと悪気がなかろうと

当たり外れが出てしまうのが現実です。

 

例えばある探偵社に依頼をしたとします。

しかし、その探偵社には調査歴10年以上のベテランもいれば

入社して数カ月~数年の調査員がいます。

依頼を受けた探偵社がその案件の調査をどの調査員に割り振るかは

依頼者様は選べないのでどうしようもありません。

当然、調査員によって撮影される映像や報告書の濃さや正確さがかわってくる為、

そこはくじ引きのような当たり外れがあると言えます。

 

なので依頼をする探偵業者を決めた後も

いきなり高額な料金をまとめて契約するのではなく

まずはお試し感覚で1日分の調査を依頼するなど

慎重に進めていく事をお勧めします。